【スマぶくろの民】パート4 ぷーすけ
〜プレイヤーネーム〜
ぷーすけ
〜基本情報〜
プリン使いの高校生。スマぶくろはかなり初期から来てくれている新規勢。
スマぶくろと言えばこの男って言うまである。実力の伸び率だけで言えばスマぶくろでぶっちぎりの一位。
〜プレイスタイル〜
プリンというキャラの最強の持ち味である「眠る」をとにかく当てる。当てたら勝ち。外したら負けの博打技を振れるメンタルと反射神経や判断力は若さ故か。とにかく見てる人間を沸かせるような破天荒なプレイには何度痺れさせられたか。
その反面、シンプルな空中多段ジャンプを使った復帰阻止はそんなに上手くないイメージ。
〜あああああああエピソード〜
スマぶくろを始めた頃は言い方が悪いが、完全に格下だと思ってた。というか、負けない。可愛いやつやなとか思ってた。「さぁ今日も可愛がってやりますか」くらいの感じ。
しかし、みるみるうちに実力を伸ばしていった。
驚くべき事はスマオフ参加はスマぶくろのみである事。他のオフに行かず、家でもほとんどスマブラはしていないらしく、スマぶくろでの対戦で実力をつけているという。
みんなもおいでよスマぶくろ。
ウメブラSP3の頃にはすっかり実力もつけて満を辞しての参戦。予選の敗者側を駆け上がり、敗者側決勝まで行くも惜しくも敗退。成績は阿賀菜々子と同じくあと一勝で予選抜けという成績。お互い悔しいながらに手応えを感じとったのを今でも覚えてる。
そして、来たるウメブラJM。ぷーすけのみならず、スマぶくろ勢はみんな予選抜けを意気込み参戦。かならず予選抜けをスマぶくろ勢から。
ぷーすけは午前のブロックだった為、予選がない午後のスマぶくろ勢や、予選の合間をぬってみんなで見守った。
ぷーすけのブロックは第1シードがコスモス。ぷーすけは幸いにも第2シードを貰っていた。予選二人抜け。つまり、コスモス以外には少なからず全勝しないといけないという訳だ(もちろんコスモスを倒せればそれ以上のことはないが)。
予選は次々と進んでいき、ぷーすけはコスモスを残し、予選抜けをかけた最後の勝負まで進んだ。勝てば予選抜け。正直この試合の事は応援してただけなのに、ほんとに緊張で何も覚えてない。ただ、プリンの勝利画面とポケモンのBGMが聴こえて、2位以上の予選抜けが確定した瞬間にはもう涙が止まんなくて前が見えなくなってた。
ほんとに良かった。最初格下だと思ってとか、先に予選抜けされたとか、そんなんどうでも良かった。ほんとになんか泣くことしか出来なかった。スマぶくろやってて良かったって心から思った瞬間だった。ていうか、今このエピソード書きながらまた泣きそうになってるんで勘弁してほしい。マジで。
まあそんなわけで予選抜け良かったーって言って、まあ次はコスモスだけど、予選抜けてるし配信台楽しめよ〜なんて送り出したのよ。
コスモスから1ゲーム取ったよね。この時ばかりはほんとに何が起きてるのか分からなかったし、夢かと思ったし、とんでもない化け物を生み出して制御できなくなった博士の気持ちになった。
眠るを3回当てて1ゲーム先取。あの時の興奮は忘れない、多分今までもこの先も1番スマブラで興奮したと思う。ありがとう、スマブラ。ありがとう、ぷーすけ。
そして予選3位で通過できなかった僕は、ぷーすけに大会の結果でも負けた。いつか配信台で沸かせたい。いつのまにか背中を追うことになっていたけど、今の僕のモチベーションは間違いなく1番この日の記憶が影響してる。
ぷーすけに関してはほんとに語ること多すぎて、文字数エグくなっちゃったけど、読んでくれた人はありがとう。彼の存在が、ウメブラJMが、僕のやってきたスマぶくろを肯定してくれました。
みんなもおいでよ、スマぶくろ。
これから受験でぷーすけはスマブラをしばらく頻度をかなり下げることになるらしいけど、帰ってくるのを待ってます。頑張って受験。試験会場で眠る決めないでね、バーストするのはお前の将来やで。